今年も残すところわずか、先週日曜日に「Studio KILN ART作品展2018」が大好評のうちに終了しました。ご参加、ご来場の方々、誠にありがとうございました！

会場の一角で有田焼、九谷焼の生徒さまが制作された豆皿20余点を並べ、ご来場の方々に“お気に入り”の1枚をお選びいただきました。


力作ぞろいで1枚を選べない…という声も多く聞かれ、混戦も見られましたが、
「九谷焼上絵付　赤絵細描」ご受講の山下倫子さまの作品がトップとなりました！
おめでとうございます！


2日で仕上げたという作品は、丁寧な作業と高い技術の賜物！
山下さまには商品として金一封（文字通りの金粉）をお贈りし、「選んでいただいて本当に嬉しい。ちょうど金粉も必要な時でした！」と喜んでいただけました。
豆皿出展者の皆さま、甲乙つけがたい逸品ばかりでした！

講師の有生礼子先生のコメント　「おめでとうございます！習得された文様をさらに細かくアレンジし、盛り絵の具の色をポイントにして、赤絵細描の魅力いっぱいの緻密な作品に仕上がりました。これからもたくさん描き続けて、赤絵の魅力を伝えていってくださいね」

和絵付けのみならず、洋絵付けの作品もレベルの高さに、ご来場の方々も驚かれていました。

受講生の皆さま、講師の皆さま、どの作品もオリジナリティあふれ、素晴らしい作品でした。次回の展示会も楽しみですね！