こんにちは、スタッフNです
7期を迎えた九谷焼上絵付の「五彩青手」講座、今日は新入生の方をお迎えしての開催です


テキストに沿って、初級の課題に取り組みます


宮本雅夫先生の手元をじっと見て骨描き（呉須線描）のポイントを学びます


九谷焼の盛り絵の具はガラス質が多く、透明度が高いので、線描きが命！
一度焼き付けてから、盛り絵の具をのせていくのです


研究科の方は自分でデザインした絵柄を鉢と香炉に描いていきます

講師の厳しい査定をパスして、所定の行程を済まされると、日本キルンアート協会が定める「九谷焼アンバサダー」という資格を取得いただけます

九谷焼の奥深さと技術をお伝えいただく“大使”　への道、こつこつと修練を重ねていくことが必要ですが、楽しんでチャレンジされています

現在、九谷焼の3講座はほぼ満席状態、空席が生じた場合のみ、来年の春に新規の募集をいたします！