電気炉の使い方やメンテナンスなど役立つ知識を配信する電気炉ブログが今回からはじまります。

１回目の今回は電気炉のコンセントプラグ（電源コードの先端）のお話しをします。

電気工事なしでご家庭のコンセントでそのまま使える家庭用電気炉はとても便利ですが、

ご家庭の電源で８００℃まで温度をあげるのはなかなかパワーがいることで時間もかかります。

どうしても電源コード、電源プラグが少し熱を帯びてしまいます。

長期で使用していると熱のせいでコンセントプラグやコンセントが変形したり、溶けたり

することがあります。
※下記写真参照
（写真はかなり長期で使用したひどい例です。通常ここまでは中々なりません。ご安心ください。）



写真のように変形したり、溶けたりがひどくなる前に、普段から目視で

コンセントプラグ、コンセントを点検してください。

もし変形、溶けがみられたら修理することができますので

日本キルンアート協会にご連絡ください。

日本ヴォーグ社、日本キルンアート協会　ＴＥＬ　03-5261-8265